今回はクーラーボックスの保冷力アップの改造について。
クーラーボックスの改造、カスタマイズといえば思いつくのは、
まずロッドスタンド、ロッドホルダー。
そして、クーラーボックス本来の性能の問題、保冷力。
予算をかけずに安価なクーラーボックスの保冷力を上げたい、
家に転がっているクーラーボックスの保冷力アップの改造をお試しで。
または、古いクーラーボックスをリフレッシュ。
なんて少しからず考えるところ。

クーラーボックスに求めるのは、なにせ保冷力

そして、保冷力に大きく影響するのはズバリ断熱材。ココの改造話。
クーラーボックスについてのの過去記事
http://mebaru.ni-3.net/Entry/97/
http://mebaru.ni-3.net/Entry/86/

考え方も様々ありますでしょうが、
（発泡ウレタンのクーラーボックスもそう高くないものもありますし）
安価に保冷力の高いクーラーボックスにできるのであれば越したことはない。
安いクーラーボックスでも改造クーラーボックスともなれば愛着も沸くと。
古い愛着のあるクーラーボックスも改造で出番も増え喜ぶと。
改造費も1000円程度。

で、クーラーボックスの保冷力アップの改造ですが。
とりあえずネットで検索すると、かなりやられていますね。
皆さん四苦八苦されているようで。成功、失敗！？と沢山ヒットしますね。
保冷力のアップは、要は断熱材を発泡スチロールから
発泡ウレタンにするというもの。
（安価なクーラーボックスの断熱材は発泡スチロールで保冷力が弱いので）

そう、発泡ウレタンの注入ですね。

手順はクーラーを分解、発泡スチロール（断熱材）を外し、
アルミテープを貼り、発泡ウレタンを注入。

と、簡単にいってもなかなか難しいようですね。
発泡ウレタンは想像以上に膨らむようで、隙間なく十分に充填できなかったり、
そのためデコボコができてしまったりと、すんなりとはいかないようです。

こう見ると、確かにウチにも使っていない謎なクーラーボックスが
いくつかあるのですがやや手が出せないでいます。
保冷力のアップに、クーラーボックスを2重にすると良い的なことも
見受けられましたので、それでも良いかなと弱腰です。
安価なソフトクーラーをクーラーボックスの中に入れて
2重にするだけでも随分と違うようですよ。

なので、クーラーボックスの保冷力アップの改造は現状保留

参考にクーラーボックスの改造をされている方のサイトを紹介。
クーラーボックスの改造、保冷力アップ、発泡ウレタンの注入に関する記事です。
チャレンジされる方は参考にいかがでしょうか。
「Y'sFamilyと釣り日記」さん
http://tomoyousou.naturum.ne.jp/e1053372.html
「釣って釣られて大阪湾」さん
http://saikoro.naturum.ne.jp/e1247715.html
「てきとうすぎる日常。。。」さん
http://blog.goo.ne.jp/atata86/e/12bbd8deca8f58fcd8c5166782bd9615
「ふなブログ」さん
http://ftvjapan.ddo.jp/2009/04/post_649.html
「他力本願の気まぐれ日記！」さん
http://blogs.yahoo.co.jp/stingray_9060/7428894.html
「Lantur web room」さん
http://homepage2.nifty.com/lantur/thema/coolerbox/coolerbox.htm

※クーラーボックスのカスタム・改造は自己責任でお願いします。


　　　　　　　　　　　こちらが、発泡ウレタンスプレー＠788円
　　　　　　　　　　　スプーレータイプのものが安価で手軽
　　　　　　　　

「Lantur web room」さんのように2液発泡ウレタンを使用すると、
隙間なく発泡ウレタンを充填でき、失敗も少なそうですが、
量も多く、価格もそれなりに。
それこそ、新しい発泡ウレタンのクーラーボックスを購入したほうが・・・
そういう問題ではないという場合には参考にこういったものも。

　　　　　発泡ウレタン2kgセット　3219円