先週末の釣行。
土曜日の朝マズメ。南伊豆。
海は予想通り濁りが残る状態。ボウズです。
しかし、同堤防で泳がせの方はキロUP。2キロUP。
濁りがどうのって言い訳はできませんね。悔しい
日曜日の朝マズメ。西伊豆。
イカちゃんは駄目でした。堤防の釣り師もイカというより魚な雰囲気が強い。
カゴでサバ、ライトゲームでのエンピツカマスがぽつぽつ上がり始めたので、
粘っていたエギングは諦め、

釣れる時に釣れる魚をと

エギングロッドのまま、ラインシステムもそのままに、エンピツカマスと戯れました。
硬いロッドで（ヌーヴォカラマレッティー GONCS-892H ）引きをあまり楽しめませんが
連発、連発のカマスタイムは楽しいですね。
そして、40cm程のサバも1本。これは引きを十分楽しめました。
ドラグも緩めにしているので、イイ鳴り。
キロクラスのアオリよりよっぽど引いて、ドラグも鳴るので、
やはり魚は魚で、魚の引きも面白いですね。
その後、ドラグを鳴らすハタも1匹GETしました。

こう魚っ気が出てくる季節となると、ボウズ逃れ、気分転換、場を休める！？、
エギングの合間にライトゲームをよくされると思います。
面倒なので、ロッド、ラインシステムもエギングのままやったりします。
魚用にもと2本ロッドを持っていくこともありますが、邪魔になるし、やや面倒。
メタルジグもあまり重いものは少し怖いので投げれませんが、
やや軽めのものは問題なくエギングロッドでいけますしね。
逆に、スナップにジグヘッドやアイスジグを付けてネンブツダイやハタンポなんかでも
一応アタリを取って釣る事もできます。竿が硬いと引きは楽しめませんが。
小魚からメタルジグまで、ちょっとしたライトゲームもエギングの合間に、
エギングロッドのまま楽しめたりします。

が、やはり軽量のリグ、軽量ジグヘッドを使うのであればアジングロッドや
メバリングロッドのようなライトゲーム用のロッド。
繊細な感度、飛距離、小さい魚でも引きが楽しめますよね。
メタルジグを使うのであれば、それなりなウエイトに対応したもので、
思いっきりぶん投げて、広範囲に攻めたい。パワーもしかり。
それにもちろんエギングにはエギングロッド。
やはり専用のロッドがもちろんベスト。
面倒でなければ専用のロッドで楽しみたいのは確か。
いったい何本釣り場に竿を持ってけばいいのって話しになってしまいますが

もしくは、様々な魚種に対応できるロッドがあれば良いのですが。

で、先日友人が様々な魚種に対応する「ショアライトキャスティングロッド」
なるものを購入したんです。
友人もメバリングロッドの一本が折れてしまったこともあり、
これからの季節もう少し幅広い魚を狙えるロッドとしてチョイスしたのがこれ。

「オリムピック グラファイトリーダー ティーロEX」
オリムピック（OLYMPIC）　HP　「Tiro EX」
http://www.olympic-co-ltd.jp/fishing/index.php/Tiro-EX

　　　
　　　ティーロEX　GOTXS-792ML　＠13860円

GOTXS-792MLなのですが、ルアー対応ウエイトは4～22g。
22gまで対応となると、20g程の軽めのメタルジグもいいですね。
3号のエギも使えそうですね。
下は4gからとありますが、下の重さはなんとかなるであろうと。
超軽量のジグヘッドは別として、ジグヘッドもそれなりにいけるであろうと（友人談）
確かに上の重さはどうにもなりませんしね。
使った感じ、ナカナカ良いそうですよ。
これならば、アジングロッド、メバリングロッドより幅広い魚種が狙えますね。
キャロから軽めのメタルジグまで、マルチに使えるライトゲームロッドですね。

でもやや、自分が思うのは。
エギングロッドとの差をあまり感じないかなと。軟らかめのエギングロッドと。
これならばエギングロッド1本でもいいんでない！？という感じも。
あと、良いロッドではありますが気になる点は。
中国製。それとガイド。Kガイド搭載ですが、値段もそこそこなのにステン。
Eカラー ステンレスフレームSiC Kガイドですね。
（参考　Eカラー　FUJI　HP　http://www.fujitackle.com/new/ecolor.html）
クオリティーを求めるならば上位モデル、無印のティーロとなりますが、
価格が、いいお値段しますからね。定価で30000円程。
オリムピック（OLYMPIC）　HP　「Tiro」
http://www.olympic-co-ltd.jp/fishing/index.php/Tiro

　　　
　　　ティーロ　GOTS-792ML　＠28350円　送料無料

ともあれ、これからお魚も活気付く季節。
こういった様々な魚種に対応したロッドも面白いですね。