エギング　釣れない原因　釣れない理由

底を取って、シャクればホイホイとアオリが釣れてしまいそうなエギング。
堤防からお手軽に、エギをシャクれば簡単に釣れてしまう。
と、思いきやそう簡単なものでもないですよね。

冬の低温時期、春のデカイカは尚更。
どれだけ粘ろうとも、どれだけシャクろうとも、ボウズ、またはたまに釣れる。
「たまたま釣れた」「釣れていた」、と。
スタイルは様々でしょうが、「釣った」。意として釣り上げたいもの。
また、いかなる状況下でもコンスタントに釣り上げたいもの。

何故これだけやっても釣れないのか？
上手い人との差は何であろうか？
釣っている人との差は何であろうか？
釣れない原因、釣れない理由がわからない。

このテーマはキリのない話となってしまいますが、
（それがまた面白いところでもありますが）
春イカシーズンに大いに悩めるお話となります。

今回、基本的な話は割愛させて頂きます。
いわゆる、基本動作やらの話。様々なサイト等で散々紹介されてますし・・・。
また、極端な話、VS自然なのでマニュアル通りにはいきませんし、
そう言ってしまうと話も終わってしまいますのであしからず。

では、よく思うこと。エギングあるある！？
最初はテンションが上がっていても、惰性のエギングになる。
本当にアオリがいるのかわからない、信じきれない。
海だけに「潮」。総合的に「潮」が把握しきれていない。
自分は集中しているつもりでも、結局はそれなりなエギングになっている。
潮流、風、藻の攻略が出来ていない。
また、その方法がいまいちつかめない。ベストな方法なのかわからない。
潮流、風、藻に対するエギのイメージができない。
イメージしたつもりになっただけになっている。
悪条件下でイメージ、狙い通りにエギが動いているかわからない。
イメージしたつもりになっただけになっている。対応できていない。
海底の状況がいまいち把握できない。
把握したつもりでエギングをしているだけかもしれない。など。

で、釣れない。そのつもりでなくても惰性のエギング。
結果ボウズ、または実際のところ「まぐれ」で釣れる。
たまたま釣れたので張り切ってまたエギングに行く。
たまたまだったので、次回はボウズ。そんなんですか、エギングって。
イヤです。そんなんエギング

以前もちょこっと紹介した
アオリイカのエギング　
「なぜ、釣れないのかを具体的に知って、一気に確率を上げる方法」さん
 http://seamanfusoko.blog111.fc2.com/blog-category-11.html
釣れない究極の14の原因等参考になりますが、
今回の話とはちょっと違う感じ。
今回はややテクニカルな感じな話と言ったらよいでしょうか。

で、エギングは難しいってことなんですが
で、潮流、風、藻。特に難しいですね。
いわゆる、風対策、風のある時のエギングであったり、
シンカーやら速い潮流のエギング。ドリフト的なものやら。
それは様々な媒体で紹介されていたりして、
それなりにわかるんですが。もう少し踏み込んだ所に疑問が多い。気になる。

潮流、風、藻に対応するエギの動き。姿勢。フォール。ここ。
カーブやフリーフォールの話でなく、違和感のないフォール。
好条件下でも同じ話ではあるのですが、ココに興味あり。
欲を言うとどう維持するか、どうすればベストにもっていけるか。本当に正解なのかと。
さらに、さらに言えば、層に対しても。
同じ状況下がありえないので難しい話なんですが。
ともあれ、好条件、悪条件、いかなる条件下でも
違和感のないフォール、これをひとつのポイントに考えたいと思います。
どうでしょ！？ひとつのポイントとして。

参考になりそうな記事がありましたので紹介。
「Depth Range」さん　あしたのために・・・ライン処理・2
http://depth-range.at.webry.info/201009/article_3.html
ライン処理、ロッドワークここもそれなりでなく繊細に対応が必要ですね。
エギを操作する上で当然と言われそうですが、
ただフリーフォールなどで落としてそれなりに処理すれだけでは、
それなりなエギングになってしまいますね。
基本的動作の話のようですが、フリーフォールで落とすだけでは、
違和感なくフォールしているんではないんですものね。
これに、潮やら風が絡んだ話なんですけど。
最初のフォールから「糸ふけを取って」だけでなく、考えて慎重にいくべきですね。
こちらは「エギング.com」さん
http://エギング.com/beginner/03.html

いや、ムズイ。わからん。
こう考えても、現地でまたどうだかなんですよね、集中してやってるつもりでも
今回、テーマの答えはなってませんが。結局。そりゃね。
キリもないのでこれぐらいで・・・